介護保険を利用した住宅改修(トイレ編)

こんにちは 営業課の小島です。
介護の経験を建築の仕事にも活かしたいと思い、住環境コーディネーター2級を取得しました。
今後も経験と知識を深め、住宅改修のご提案に活かしていきたいと思います。

介護保険を利用してトイレの改修をされたT様邸の事例をご紹介します。

T様は、トイレでの転倒の不安を感じていらっしゃいました。

【T様邸のトイレの危険】
①敷居段差が高く、つまずき転倒の危険が高い。
②タイル張りの床がすべりやすい。
③便座への立ち座りにつかまる所がなく、ふらつき転倒の恐れがある。

【T様邸のトイレの改修内容】
①敷居を取り、トイレの床を廊下と同じ高さにして段差をなくしました。
これによりつまずきによる転倒リスクを大幅に軽減することができました。
②滑りやすいタイル張りからクッション性があり滑りにくいクッションフロアに変更しました。
この改修により足元の安定性が向上し、より安全な歩行が可能になりました。
③便器周辺の適切な位置に手すりを取り付けて安定した姿勢で動作できるようにしました。
これにより、ふらつきによる転倒を防止できるようになりました。

※注意)介護保険を利用して住宅改修をする場合、必ず着工前に自治体の事前審査を受け、承認を得る必要があります。

住宅改修に関する相談は、福祉住環境コーディネーターに相談するのがおすすめです。
福祉住環境コーディネーターは、利用者の立場に立って住環境の改善のアドバイスをし、ケアマネージャーや建築士などと連携して、申請手続きや改修工事をスムーズに進めることができます。

住宅改修の支給限度額は20万円です。そのうちの1割から3割は自己負担になります。
対象者は、在宅で生活されている要介護者(要支援1、2含む)が、手すりの取付け等の一定の住宅改修を実際に居住する住宅について行ったときです。

住宅改修のご相談は、福祉住環境コーディネーターがいる一新建設へぜひご連絡ください。