動的診断を行いました

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皆さんこんにちは。社長の長谷です。

11月に入り、今年もあと二ヶ月足らずになりました。

もうじき、巷では“クリスマスソング”が流れ、あっという間に「よいお年を…」とあいさつする時が来るのでしょうね。

皆さんにとって今年はどんな1年でしたか?と聞くのはまだ早いでしょうか?

最近は、「ウィズコロナ」と言われるように新型コロナウィルスと共存していく生活にも慣れた感があります。怖い病気には違いありませんが、しっかりと防衛対策をして生活していきたいところですね。

さて、当社では新築の際、『動的診断』なる測定を行っています。一部平屋建てで2階部分に床が無い場合は測定できませんが、2階面に床がある場合は全棟必ず測定しています。

『動的診断』という測定、皆さんほぼ初めて聞かれる用語だと思いますので簡単に解説いたします。

ひとことで言いますと、「建物を実際に揺らして、センサー+PCで解析して不具合が無いかを測定すること」です。反対用語は静的診断・静的解析、いわゆる机上の計算です。当社では計算が確か?かを実際に揺らして測定して計算と相違のある部分を補正しながら次の工程に進めています。(詳しくは当社ホームページ内の『動的診断』をご参照ください)

先日も当社近くの“I様邸”で動的診断を行いました。

測定結果は、かなり計算と近いものでした。そうは言っても若干相違がありましたので、きちんと補正を行いました。

また、当社では制震工法が標準です(平屋建てであっても制震工法を採用します)。

これからも、「岐阜で一番地震に強い家」と言われるよう、災害に強い家造りをしていきます。

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