皆さんこんにちは。
社長の長谷です。
今年も忘れずに梅雨らしい季節がやってきて、雨が多い今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
梅雨のこの時期は、我々建設業にとって頭の痛い時期です。現場では雨のおかげで工程がずれ込むことが多々あったり、屋根・バルコニー等の改修なんて天気予報とにらめっこです。
とはいっても、雨が降らないと大変なことになりますが、昨今の異常気象での集中豪雨は勘弁してほしいものです。
さて、前回の私のブログでご紹介しました、当社の「ツバメの巣」ですが、カラス対策の木格子のおかげで、カラスが全く近寄らず、無事に雛が巣立っていきました。
小さな巣に5羽生まれ、成長とともに雛が大きくなり、巣立つ直前は巣が破損し始めていて、雛が落ちないかハラハラしていましたが、1羽ずつ順に巣立っていきました。
その様子を観察しましたが、1羽の雛が巣から出て、巣立つ準備をすると、親鳥が付き添って、まるで「こうやって飛ぶんだよ」と言っているようでした。
ほのぼのとした光景を見せてもらい、私も安堵と、巣立った雛の安全と行く末を願いました。
来年もぜひ巣をかけてほしいものです。
昨日は、新築させていただきました『S様宅』の6か月点検に行ってきました。
建具の作動確認をしたり、クロスのジョイントの確認をしたり、全館空調のフィルターの清掃も行いました。
「とても快適です。」とおっしゃっていただき、励みになりました。
当社では、きちんと定期点検のプログラムが組まれていて、お引き渡しから、6か月・1年・2年・5年・10年と計5回点検に伺います。もちろん点検自体は無料です。また、2~3人で伺い、できるだけその場で調整したり、補修をしたりして不具合を直します(どうしても専門業者さんしか直せない事もありますが)。そして、報告書にまとめお客様に報告をさせていただくとともに、当社の控えの書類には、次の点検時に際しての「申し送り」も記入されます。
工事完成が最後ではなく、こうしてメンテナンスを通して、いつまでもお客様と繋がっていく。
ずっと信頼され続けられる企業でいたいと願っています。