車にためた電気をお家で使える ~エコで災害時に強い家~

こんにちは、営業課の小島です。

2030年代半ばにはガソリン車の新車販売が禁止されるとのこと。
世の中が本格的に電気自動車(EV)に切り替わっていく流れです。
お家の新築及びリフォームのご計画でも、電気自動車(EV)対応の設計が必須の時代となりました。

今はガソリン車のお客様でも、将来を見据え、電気自動車充電用のEVコンセントをはじめ、太陽光発電とV2H(※)を連携できるシステムなどのご提案をさせて頂いております。
電気自動車(EV)に蓄えた電気をお家で使うことができますから、大規模停電でも避難所に行かなくていい家が実現します。

※V2Hとは、ビークルトゥホーム「車(Vehicle)から家(Home)へ」の略。
電気自動車に蓄えた電気を家庭用に活用するための装置です。

政府は脱炭素化とエネルギー対策の予算を拡大し、電気自動車(EV)普及の補助制度を充実させています。

経産省の「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」は、電気自動車(EV)購入費用や家庭用のV2H充放電装置設置費用の補助制度です。
今年度はEV新車購入への補助額が最大85万円(去年より45万円増額)。
車両だけでなく、家庭用のV2Hには設備費/上限75万円・工事費/上限40万円が交付されます。

 

車両の交付申請はすでに開始しており、V2Hについては5月下旬申請開始予定です。
受付は先着順で、予算が無くなり次第終了となります。

岐阜市は、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用し、以下の設置費用の一部の補助が予定されています。
・家庭用太陽光発電
・家庭用リチウムイオン蓄電池
・家庭用次世代自動車充給電設備(V2H)
詳細は、環境省の決定を待ち、6月頃の発表になるとのこと。
太陽光発電システム購入等をお考えの方は要チェックです。

太陽光発電については、2014年に国の補助金がストップしていましたが、脱炭素化や再エネ推進で、復活の兆しです。

お客様にとってお得な支援制度がないか常にチェックしていきます。

長期優良住宅やZEH住宅の補助制度もございます。
補助金をもらえる権利があるのに、知らないのは損!
新築またはリフォームをお考え中の方、ご遠慮なくお問い合わせください。

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