諏訪に行ってきました

皆さんこんにちは。

社長の長谷です。

蒸し暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

オリンピックも終わり、第5波コロナ禍でまた自粛ムードが始まる今日この頃ですが、

ワクチン接種も大切ですが、早く特効薬が実用化されることを切望しています。

こんな時期ですが、娘と3人で旅行に行ってきました。

娘は来月嫁ぐことが決まっていまして、「3人で旅行に行くことはこの先無いかもしれない」とのことで、長野県の諏訪湖まで旅行に行ってきました。

諏訪湖

諏訪大社を見学して、SUWAガラスの里なるガラス製の美術品の見学とガラス製品のお土産を見て、『ダックツアー:観光バスがそのまま湖に入り船になる乗り物』にも乗りました。ガイドさん曰く、全国でもここでしか乗れないそうです。バス→船の体験自体はたいしたことは無かったのですが、ガイドさんの案内がおもしろくとても楽しく体験できました。ちょっと値段は高いのですがお薦めです。

 

娘がNETで調べて、アンティークな小物ショップ兼Caféがあるとのことで行ってみたのですが、その店内の諏訪湖界隈の観光地案内を見ていて、娘が気が付きました。

娘:「ここ、おもしろそう!」

私:「なんじゃこれ!!」

建築の仕事をしていますので、興味津々で見に行ってきました。

神長官守矢資料館(じんちょうかん もりや しりょうかん)ここは内部も見学できますが、小さいお子さんにはお勧めできません

高過庵(たかすぎあん)

低過庵(ひくすぎあん)

空飛ぶ泥船(そらとぶ どろぶね)

 

諏訪市の隣町の茅野市にある『神長官守矢資料館』なる建物とその敷地内にある建物です。岐阜に帰ってからNETで調べたのですが、藤森照信氏という建築家の作品で、資料館以外は茶室のコンセプトで造られています。高過庵はあのアメリカのTIME誌で「世界でもっとも危険な建物トップ10」に選ばれたそうです。低過庵はなんと屋根がスライドして露天になるそうです。圧巻は宙ぶらりんの『空飛ぶ泥船』で、遠くに視線に入った瞬間からインパクトがあり、建築の常識を覆す手法と可能性を考えさせられました。

残念ながら3つとも外からの見学のみで、中を見学することはできませんでしたが、皆さんも諏訪を訪れた際はぜひご見学されることをお薦めします。

諏訪はそばの名産地ですので、お昼ご飯はそばを食べました。やはり本場のそばはおいしかった。