こんにちは。
最近、いくつか介護保険をつかった住宅改修工事を担当させていただいています。
普段私たちが何気なく越えている段差も高齢者の方にとっては大きな障害となったり、手すりがない通路を歩くことや、これまで当たり前にできていたトイレやお風呂といった日常の動作が困難となります。
高齢者になることは、誰もが行く道。また、いつ健康が損なわれる日常となるかも誰にも分かりません。
体が健康に元気に動くうちは重視しなかった点が大切に感じられることが、いずれ訪れるように思います。
心休める家が危険だらけの場所となってしまっては悲しいです。
その時のために、もしものことを考えて自分たちの住宅のあり方を考えてみることも大切だなあと感じた機会でした。
営業課 八代