皆さんこんにちは。社長の長谷です。
今日は、2019年大晦日。
今年も多くの方々に大変お世話になりました。
お世話になった方々にあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
皆様にとって、2019年はどんな年でしたか?
2020年はどんな年になるのでしょうか?
さてこのブログ上でも何度か登場しました、三重県の「Y様邸」ですが、
何とか工期ギリギリ間に合いまして、
12月27日(金)に無事お引渡しができました。
前日の夜まで工事をしていまして、ライトアップされた写真がこちらです。
本当は別途のシンボルツリーを1本植えてライトアップする予定だったのですが、
Y様の方では植える予定は無いとの事。
それでは寂しいので、私がポケットマネーで1本用意させていただく事になりました。
機会があれば、その後の写真をまたご紹介できればと思います。
前回、部長のブログでご紹介しました、我が家の新車“トゥインゴ君”について、
私から少々補足したいと思います。車にご興味ありましたら、続けてお読みください。
さてこのルノー/トゥインゴという車、我が家に来た車は初代から数えて3代目です。
初代は日本のH技研の○○デイという車のパクリとか酷評を受けまして、
2代目もどこかで見たような…となんともパッとしない車でした。で、
3代目ですが、2010年にルノーとあのベンツが仲良くなりまして、
ベンツの別ブランドのスマートというメーカーのフォーフォーという車と共同開発されることになりました。
車両の走行に関する基本的な部品は共通です。
もともとスマートというメーカーは走行性能に優れた車を開発販売していまして、
この3代目トゥインゴもその恩恵にあやかった形になりました。
エンジンは900CCのターボチャージャーで、駆動はRRです。
メーカーはRR(リアエンジン+リア駆動)と言っていますが、
リアアクスルの前方にエンジンを設置していますので、
これは紛れもなくミッドシップエンジンです。
(ちなみに私のプライベート車はホンダのS660という車で、純粋なミッドシップです)
ミッションは欧州車によく採用されているツインクラッチのツーペダルミッションです。
普通にオートマ免許で乗れますが、クラッチ操作を自動で行ってくれる賢いミッションです。もちろんマニュアルモードでも走れます。
ルノーというメーカーは往年のアルピーヌやサンクターボといったスペシャルな車を世に出した事があるメーカーです。今の日本では、あのゴーンさんのいたメーカーとして少々イメージが良くないかもしれませんが、世界的にはF1をはじめ知名度はあるメーカーです。
そのルノーの基幹車として開発された車ですから、悪いわけないのですが、なぜ皆さん知らないのでしょうか?なぜ売れないのでしょうか?先にも書きましたが、
エンジン・シャシー・ミッションも凝ってます。お金かかってます。
装備だって国産に比べてもそんなに悪くないと思います。価格も標準車で≒200万円です。
肝心の乗りごごちですが、フランス車ですから悪くないですよ。
と、ここまでルノー日産の代弁を書きました。
で、我が家に来た車は、そのトゥインゴの限定車です。
標準車より+16万円で、その倍近い装備が付いた車で、全国限定150台の1台です。
都道府県で割りますと、概ね岐阜県では2~3台といったところでしょうか。
で、先日わかったのですが、すぐご近所(同じ町内)にその限定車を買われた方がいるではありませんか!!
岐阜県に2~3台の2台が同じ町内でした。
びっくりしました。最初見たときは、なぜ我が家の車がここに停まっているの?
それもカーポートの中に?? よく見るとナンバーが違ってました。
ちなみに同じ町内にトゥインゴの標準車を買われた方もいます。こちらは先輩です。
もっともっと売れると良いな…と考えながら、
そんなに売れると希少価値が無くなるから嫌だな…とも思う複雑な心境です。
私も車は大好きですが、先日同じように車が大好きで、とても詳しい友人に
我が家のトゥインゴを披露しましたが、「知らんかった!」との事。
たぶんよほどの車好きでないと買わない車なのでしょうか?
ここまで趣味の話題に付き合っていただき、ありがとうございました。
明日からの2020年、良い年になりますように…