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2020.8.3 | スタッフブログ

気になるニュース

こんにちは。営業課の八代です。

長かった梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね。皆様、熱中症にはお気をつけください。

さて、先日のブログで映画「ゲド戦記」を観に行ったことを書いておりましたが、その中でこれはまさに○○をモデルにしているんだろうな!と思った建物が出てきました。

↑映画の中の建物

↑実際の建物

 

トルコの世界遺産、ハギア・ソフィア聖堂(アヤソフィア)です。

大きなドーム型の屋根が特徴的な世界史頻出の建物でご存知の方も多いのではないでしょうか。

最近このハギア・ソフィアがニュースになっていましたね。

元々建てられたのはビザンツ帝国の頃で、キリスト正教会の聖堂としてだったのですが、その後オスマン帝国が首都コンスタンティノープルを陥落したことで、ハギアソフィア聖堂はイスラム教のモスクとなりました。

 

その後いろーんな歴史的変遷を辿り…現代のトルコは東西の文化渦巻く中、政治と宗教を分離して考えようという世俗主義の国になりました。
そのためハギアソフィアは宗教施設ではなく、博物館となり、キリスト教・イスラム教どちらに寄ることなく広く観光客や一般の方を受け入れてきました。

 

それが今回、現大統領の意向で、正式にイスラム教のための「モスクとする」と発表されたのです。これまで博物館という中立の場所だったのに対して、一つの宗教へ傾くことを危惧する声がトルコ国内でも多かったり、キリスト教圏内では反対の集会とかも開かれているらしいです。

 

観光客の受け入れは引き続き行うそうですが、イスラム教では偶像崇拝を禁止しているため、私の見たニュースではマリア様の絵に布がかけられるようになっていました。

 

私は当事者の方たちの気持ちは分かりませんが、東西文化の融合の象徴だったハギアソフィアがモスクになった!というニュースはなかなかの衝撃でした。

 

また、せっかくの素晴らしい建物が政治的な力により多くの人に開放されなくなっては悲しいな、と思いました。いつか行ってみたい場所だったので今後どうなるか気になります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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