珍しいもの

皆さんこんにちは。

社長の長谷です。

私、6月2日で還暦を迎えました。

息子家族・娘・家内からささやかな祝賀会を催してもらいました。

恒例の赤いちゃんちゃんこ、とっても恥ずかしかったです。

緊急事態宣言でなかなか会えなかった息子家族からも素敵なプレゼントを頂きました。

 

新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除で久しぶりに家内の実家に家内と二人で行ってきました。

珍しいものがあったのでご紹介します。(虫が苦手な人はこの先見ないでください!)

 

まずは、家内の実家(下呂市の北の方)の付近の風景です。山奥です。

そして

蚕(かいこ)です。

昔は、田舎のどこの家でも屋根裏で育てていたそうです。

御覧のような 芋虫 を育て、繭(まゆ)にして、その繭から糸を紡ぎ、シルクとして製品化する一大産業が発達しました。映画「ああ、野麦峠(1979年・大竹しのぶ主演)」にもその様子が描かれていました。

今では、蚕を育てている家はほとんど無くなり、家内の実家に育て方の勉強のために訪れる方がいるそうです。

蚕は桑の葉しか食べません。ですので育てるには桑畑が必須です。食べている様子を見ると、結構な音がします。大量の蚕が一目散に桑葉を食べるので、まるで雨が降っているような「ザ~~」という音がします。

大量なので、じっと見ると、虫が平気な私でもぞっとします。

皆さんは平気ですか?

珍しいものをご紹介しましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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