台風シーズン到来

皆さんこんにちは。社長の長谷です。

このブログを書いている日は、台風5号の関係で不安定な天気になっています。

薄光の天気だったのにいきなり強い雨が降ったりしています。

私どもの会社は建設業ですので、天気予報にはとても敏感です。

梅雨時の長雨も困りますが、やはり一番困るのは “台風” です。

台風が接近すると予測される場合は、

  • 足場のネットシートをたたむ
  • 雨戸があれば閉める
  • 外部に飛散の恐れのある材料を片付ける
  • 仮設トイレの転倒防止のロープをかける

等の処置を行います。

工事現場は複数ありますので、全ての工事現場においてこの処置を行います。

日頃の業務に加えて行いますので、結構な手間と労力が必要です。

 

さて、皆さん、この台風のエネルギーって何かご存知でしょうか?

あの強烈な風と、とてつもない量の雨は

一体どこからやってきて、なぜ数日間もの間暴風雨をもたらすのでしょうか?

台風のエネルギーは 『熱』 です。

正確には 『熱をともなった水蒸気』 ですが

この熱をともなった水蒸気が熱を放出しながら上昇気流をつくり

さらに暖かい海の熱を水蒸気とともに吸い上げ

地球の自転にともなって 渦 を巻き

とてつもないエネルギーの塊として移動してくるのが “台風” です。

ですので暖かい海の上で生まれます。

地球儀を見ると、赤道付近で海がある場所は、

太平洋、インド洋そして大西洋の3つです。

ですので3か所とも台風は発生します(発生場所によって名前が違います)

年間平均3つの台風が日本に上陸しているそうですが、

7・8・9・10月がシーズンです。

中でも8月9月がピークでして、

月によってコースも違います。

私どもの住むこの東海地方は9月が一番やばいコースです。

ちなみに観測史上最大の被害をもたらした台風は言わずと知れた

1959年9月に襲った「伊勢湾台風」です。

死者行方不明者合わせて約5,000名の方々が亡くなりました。

その後は防災の意識が高まり、

近い規模の台風が襲ってきても亡くなる方の数は減りました。

ですが、地球温暖化の影響か発生数が昔と比べると増えている気がするのは

気のせいでしょうか?

台風 恐るべし です。

 

さて話はガラッと変わって、

昨年8月に我社のシンボルツリー(表)のシマトネリコの話をこのブログで書きました。

消毒に失敗して丸裸になってしまった無残な姿をお見せしましたが

 

 

 

1年近くたって、それなりに復活してくれました。

足元のサツキもそれなりに葉を広げました。

 

 

 

毎日眺めていますが、元気に葉を付けている姿はけなげで可愛いものです。

さらに1年後はどんな雄姿を見せてくれるのでしょうか?

こうご期待。

 

ここまでつまらない文を読んでいただき、ありがとうございました。

 

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